pyxen.Sound
Entityにコンポーネントとしてアタッチされる短いオーディオクリップです。
サウンドは完全にメモリに読み込まれます — ジャンプ、ヒット、アイテム取得などの短いエフェクトに使用してください。
オーディオのコンセプトについてはオーディオを参照してください。
コンストラクタ
Sound(filename)
必須の位置引数が1つ:プロジェクト内のWAVオーディオアセットの名前。
パラメータ
| パラメータ | 型 | 説明 |
|---|---|---|
filename | str | WAVアセットの名前 |
例
jump_sound = Sound("jump")
Soundのアタッチ
生成時:
sfx = world.spawn(sound=Sound("jump"))
または後から:
entity.sound = Sound("jump")
サウンドを割り当てると即座に再生が開始されます。
コンポーネントのプロパティ
entity.soundでアクセス:
| プロパティ | 型 | R/W | 説明 |
|---|---|---|---|
loop | bool | R/W | ループを有効にする |
volume | float | R/W | ゲイン(0.0以上にクランプ) |
pan | float | R/W | ステレオパンニング(-1.0〜1.0) |
time | float | R/W | 現在の再生位置(秒) |
delay | float | R/W | 再生が始まるまでの無音の秒数 |
duration | float | R | 全体の長さ(秒) |
finished | bool | R | 再生が完了するとTrue |
loop
entity.sound.loop = True
有効にすると、サウンドは終了後に自動的に再スタートします。
volume
entity.sound.volume = 0.5
0.0未満の値は0.0にクランプされます。
pan
entity.sound.pan = -1.0 # 完全に左
entity.sound.pan = 1.0 # 完全に右
entity.sound.pan = 0.0 # 中央
-1.0から1.0の範囲にクランプされます。
time
t = entity.sound.time
entity.sound.time = 0.25 # 最初の0.25秒を飛ばす
再生位置(秒)。代入するとその位置へシークします。末尾を超える値は末尾に丸められ、 再生が終わった音をシークすると再び鳴り始めます。
delay
entity.sound.delay = 0.002 # 2ミリ秒後に鳴り始める
音が鳴り始めるまでの無音の秒数です。time と違って何も飛ばしません。音は最初のサンプルから
始まり、始まるタイミングだけが遅れます。
同じ効果音を1フレームのうちに何度も鳴らすときに使うものです。 同じ波形のコピーが同じ サンプルから始まると位相がそろって加算されます。2つなら1.4倍ではなく2倍の振幅になり、10も 重なればどれだけ丁寧に音量を設定していてもミックスはフルスケールを超えます。数ミリ秒ずらす だけで相関は切れますし、その長さが隙間として聞こえることはありません。
ディレイが引き離すのはアタックです。短い打楽器的な音にはよく効きますが、持続音には 効果がありません。
duration
d = entity.sound.duration
読み取り専用。サウンドの全体の長さ(秒)。
finished
if entity.sound.finished:
world.destroy(entity)
読み取り専用。サウンドの再生が完了するとTrue(loopがFalseの場合)。
フォーマット
サウンドアセットはWAVファイルでなければなりません。
よくあるエラー
ファイル名の指定なし
Sound()
ValueError: Sound must have a file
無効なアセット
Sound("nonexistent")
サウンドオブジェクトは作成されますが、再生は警告ログとともにサイレントに失敗します。